当学会の沿革

日本会計研究学会 設立趣旨

 日本会計研究学会(以下では当学会とする)は、会計学の研究およびその普及のため、会計学の研究にたずさわる者の連絡および懇親をはかることを目的とする学術研究組織として、1937年12月24日に設立された。

 この目的を達成するため、当学会は次の事業を行なう。

1. 毎年一回の大会および毎年一回以上の部会における会員の研究発表ならびに討議

2. 日本会計研究学会会報、機関誌その他会計学の研究に関する刊行物の発行 

3. 会計用語の統一その他会計学研究に関する委員会の設置

4. 会計学に関する問題についての意見の発表

5. 会計学に関する研究業績の表彰

6. 本会以外の会計に関する学会、機関、及び団体等との連絡と共同しての活動

7. その他本会の目的を達成するため適当と認められる事業