名誉会員

◆趣旨

 日本会計研究学会(以下では「当学会」とする)では、当学会の会長を務め、当学会に貢献した者を名誉会員として認定できる制度を設けています。

 

◆名誉会員の認定

 名誉会員の対象者と名誉会員の認定は、以下の通りに行われます。

・ 名誉会員は、当学会の会長としての3年の任期を終えた会長経験者を対象とする。

・ 名誉会員は、評議員会の推薦により、会員総会の決議で認定される。

・ 名誉会員の対象者は、推薦を辞退することができる。辞退の意思表示のない時は、会長はその旨   を理事会、評議員会および会員総会に報告する。

 

◆名誉会員の権利

名誉会員の権利としては、以下の通りになっています。

・ 名誉会員は、役員選挙に関し被選挙権を有しない。

・ 名誉会員は、当学会の年会費の支払いを要しない。

・ 名誉会員は、理事会および評議員会に出席して意見を述べることができる。

・ 名誉会員は、会員総会および大会並びに部会への出席および討論への参加は、会員と変わること   なく、行うことができる。

 

◆現在の名誉会員(敬称略)

氏 名

認定年月日

安藤 英義

2009年9月2日

伊藤 邦雄

2012年8月30日

斎藤 静樹

2018年9月4日

桜井 久勝

2021年9月8日

徳賀 芳弘

2024年8月26日

 なお、当学会では、特に功労のあった者に対して「名誉会長」とすることができる規定をもっていますが、現在までに名誉会長に認定された方はおられません。