機関誌『会計プログレス』編集委員会運営内規
制定
2001(平成13)年9月20日
改正
2005(平成17)年9月13日、2008(平成20)年7月27日、2024(令和6)年12月14日
総会改正
2025(令和7)年8月26日
(趣旨)
一 会則第三条第二号による機関誌編集委員会(以下、「編集委員会」という。)の運営は、本内規によって行うものとする。
(構成)
二 編集委員会は、委員長、委員および幹事で構成する。
2 委員長は、会長が指名し理事会の承認を求める。
3 委員および幹事は、委員長が指名し、その直後に開催される理事会において承認を求める。
4 委員長は、必要に応じて編集小委員会を設けることができる。
(任期)
三 委員長の任期は3年とし、会長の任期を超えない。再任は妨げない。
2 委員および幹事の任期は1年とする。再任は妨げない。
(業務内容)
四 編集委員会は、機関誌『会計プログレス』(以下、『会計プログレス』という。)の編集および発行に関する業務を担当する。
2 編集委員会は、本会の会員および院生会員に対して原稿の募集を行う。また必要に応じて原稿の執筆を依頼することができる。
3 編集委員会は、原稿の枚数、内容等によって、その掲載を拒否ないし制限することができる。
4 編集委員会は、機関誌『会計プログレス』に関連するカンファレンスを企画し、運営する。
(機関誌の発行)
五 年2回発行する。ただし、当分の間、年1回とし150頁を目途として発行する。
(掲載内容)
六 『会計プログレス』に掲載する論文および報告等は、次のものとする。
(1) 編集委員会の募集に応じた会員または院生会員の原稿(以下、「応募原稿」という。)
(2) 編集委員会が依頼する原稿(以下、「依頼原稿」といい、「応募原稿」と「依頼原稿」とをあわせて「論文原稿」という。)
① 特定のテーマについて執筆されるもの
② 国の内外の学会動向や年度総括的なもの
③ 特集として企画される誌上パネル・ディスカッション
④ 特別委員会報告
⑤ スタディ・グループ報告
⑥ その他
(執筆者の資格)
七 六による応募原稿の執筆者は本会の会員および院生会員に限る。ただし、編集委員会が認める場合は、その限りでない。
(レフェリー制度)
八 六(1)の応募原稿には、レフェリーを付するものとする。
2 レフェリー制度の運営は、「レフェリー制についての申し合わせ」による。
3 レフェリーによる審査を受け、掲載が決定した応募原稿には、編集委員会がその旨を明記する。
4 編集委員会は、審査の状況(受付数、採択数、採択率)について、各号で公表する。
(著作権)
九 『会計プログレス』に掲載された論文原稿の著作権は、本会に帰属するものとする。
附則
本運営内規の改廃は編集委員会において委員の過半数の賛成によって決定し、理事会の承認を得なければならない。